No.388 信越&北陸本線レポート 後編

[この駅(直江津)から乗車した列車]

信越本線 普通 妙高6号 長野行

最初で最後の、妙高号への乗車。名前が付いた列車ではあるけど、この6号は長野まで各駅に停車する普通列車。1~5号車は自由席、6号車は指定席で、乗車券の他に指定席券が必要。

沿線は再び豪雪地帯へ。南下するに従って、どんどん積雪量は増していく。

この春からは直江津から妙高高原間がえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへ、妙高高原から長野間がしなの鉄道北しなの線へ移管となります。

左上 : 189系

右上 : 車内。

左下 : 途中の二本木にて、スイッチバックが行われる。駅名標もちゃんと、ここでスイッチバックを行われる事が示されている。


長野駅


左上 : 北陸新幹線の開業に合わせてか、大規模な改築工事が行われています。

右上 : 駅前の風景。外国人(善光寺への観光目的?)も多く、賑やか。

左下 : 在来線の改札。”何か”がテープで隠されているが、僕にはその”何か”が分からなかった。

右下 : しなの鉄道の車両。塗装はまだ長野支社仕様のまま。

[この駅から乗車した列車]

普通 甲府

長野から篠ノ井間は信越本線篠ノ井から塩尻間は篠ノ井線塩尻から甲府間は中央東線を走行する。

篠ノ井線と言えば、中央本線塩尻から篠ノ井を結ぶ中央本線の延長の様な路線。JR東海(中京圏)からは中津川から、JR東日本(首都圏)からは小淵沢から列車が直通してくる。

篠ノ井から長野間も実質は篠ノ井線の延長区間で、全ての列車が長野まで走行する。

稲荷山から姨捨間では、スイッチバック(場合によっては2回)が行われる。今回の旅行では二本木駅を含め、合計5回スイッチバックを体験する事に。


姨捨


ホームからの眺めが美しい、無人駅。日本三大車窓にも選ばれており、夜は善光寺平(盆地)の夜景を楽しむ事が出来る。

スマホである故、綺麗に撮影出来なかった事が実に惜しい。姨捨にはまた来る機会があるかもなので、その時は綺麗に撮影したいものです。

因みに、この風景は姨捨サービスエリアからでも楽しむ事が出来、僕はそちらからの風景も見た事があります。

[この駅から乗車した列車]

普通 長野行


篠ノ井駅


信越本線,篠ノ井線しなの鉄道線との分岐駅。

[この駅から乗車した列車]

しなの鉄道線 普通 小諸行

元は信越本線だった路線で、長野新幹線の開業の際に軽井沢から篠ノ井間が移管された。JR時代の面影も一部あり、発車メロディーJR東日本時代のモノがそのまんま使われている。因みに軽井沢から横川間は移管される事無く廃線となり、現在はバスによる代行輸送が行われている。


上田駅


上田からは上田電鉄別所線という、これまた興味深いローカル線が通っていますが、今回はパス。

長野新幹線に乗車し、大宮まで戻り帰宅しました。

レポートは以上です。




これまででも一二を争うほど、素直に行って良かったと思える鉄道旅行でした。いい気分転換にもなったと思えます。

次回は3月に、銚子,水戸方面への鉄道旅行を計画中。今度こそ行きますよ、はい。