No.393 Windows10TechnicalPreview前編

Windows10 Technical Previewとは、次期Windowsである、Windows10の試用版。現時点でWindows10がどの様な状態まで完成しているのかを、評価、確認するためのモノです。

新機能を実際に試してみたり、不具合の報告等の目的に使用できます。内容を見たくなったので、取り敢えずインストールしてみる事に。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso

まずはこちらからISOファイルをダウンロード。Microsoftのアカウントが必要

続いて、VirtualBox仮想マシンを作成します。

勿論現在使用しているPCに上書きインストールする事も可能ですが、そうしてしまうと現在使用している正規のWindowsが消され、試用版のWindows10に上書きされてしまいます。

そこで仮想マシンを作成し、そこにWindows10をインストールする事で、何ら問題なく試用版を弄る事が可能になる訳です。使用期限が来たら消せばいいですもんね。

システム要件
★CPU 1GHz以上
★メモリ 1GB(64bitの場合は2GB)
★ハードディスクの空き容量: 16GB

以上の要件を満たせる様、仮想マシンを作成。上の画像はWindows10をインストールした後のモノです。

作成した真っ新な仮想マシンに、用意したISOファイルを読み込ませます。

暫くすると、この様な画面が出てきます。言語を指定し、「今すぐインストール」をクリック。

ライセンス条約に同意した後、インストールの種類を選びます。アップグレードする訳では無いので、下の「カスタム」を選択。

インストール先の空きハードディスクを指定し、インストール開始。

それが終わると再起動し、この様な画面が暫く続く。

そして、設定画面に移る。めんどくさいのでここでは「簡単設定を使う」を選択。

続いてアカウント設定。Microsoftアカウントがあればサインインし、他のPCと同期が可能だが、今回はローカルアカウントにしておくので、「新しいアカウントを作る」→「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」とクリックする。

アカウントが作成できると再起動。最後にアプリのインストールが始まる。それが終わると・・・。

デスクトップ登場。見事インストール完了です。

後編へ続く