No.413 夏の鉄道旅行2015レポート Part3
2日目は房総半島の鉄道路線の乗り潰しが主になりました。1日目と比較すると小規模な旅行です。2日連続で大規模な鉄道旅行をしたら、流石の僕も疲れると思う。
(南船橋までは割愛)
南船橋から京葉線蘇我行に乗り、蘇我からは内房線館山行に乗り、館山からは安房鴨川行に乗り、安房鴨川で改札を出る。内房線の沿線からは東京湾がよく見え、乗客達が列車から写真を撮っていました。
僕同様鉄道オタクな人も結構乗っていたが、その人達は安房鴨川で更に外房線の千葉行に乗り換えていたので、恐らくは大回り乗車?
まぁ南房総へは大回りでも来れるんだけど、ただ通るだけじゃつまらん、という事で。
館山駅にて。今自分が千葉県の何処にいるかが分かって面白い。
安房鴨川駅。内房線と外房線の接続駅。鴨川と言えば鴨川シーワールドかな?
千葉や蘇我からは内房線でも外房線でも安房鴨川へ行けるが、外房線の方が早い。
駅近くの海岸。この日は波が荒かった。
千葉県内のJR路線ではお馴染みの209系。以前も書いた通り、元は京浜東北線で運用されていた車両。
安房鴨川からは外房線に乗車し、行川アイランドで下車。外房線からは太平洋がよく見える。大原から先はあんまり見えなくなるが・・・。
行川アイランド駅。駅周辺は目立つ建物が無く、近くを幹線道路が通っているのみの正直何も無い駅だが、一応地元の方の利用がある。
この駅が何故「行川アイランド」という名前なのかというと・・・。
その昔、行川アイランドというレジャー施設があった名残です。その行川アイランドは閉園後も設備等が撤去される事が無く放置されており、廃墟と化してしまっています。
駅近くにある案内板。この駅の周辺の観光案内板だと思うのだが、朽ち果てていて読めないw
行川アイランドへの入口は柵で塞がれている。
とにかく広い敷地は、ここに駐車場があった事を実感させます。
駐車場のゲート。落書きされてしまっている。
本当はここに入場券売り場(1枚目の写真のストリートビュー)があったのだが、そちらは既に解体されていました。残念。
そして再び外房線に乗車し、大網で下車。大網からは東金線成東行に乗り、成東からは総武本線銚子行に乗車、終点銚子で改札を出ます。内房線や外房線は観光客の利用が多かったが、東金線や総武本線は地元の方の利用が主という感じでした。
銚子駅。総武本線と成田線の終点。千葉からは総武本線でも成田線でも銚子へ行けるが、総武本線の方がh(ry
銚子市は千葉県の最東部に位置する都市。犬吠埼の他には、同じく千葉県の先っちょに位置する野田市と同様醤油が有名。
そういえば、
他には静岡県の大井川鐡道、千葉県の銚子電気鉄道が候補にあったのですが、前者は「運賃が高い」、後者は「夏に行くと熱い」という事で、今年は上越線(新潟)方面へ向かう事になりました。
・・・なんて事を2014年の夏の鉄道旅行レポートで書いてるけど、実は銚子市は夏でも気温がそれ程高くなかったりする。これは勉強不足でしたね、はい。
だが今回も銚子電気鉄道への乗車はパスとします。
その後は真っ直ぐ自宅へ帰りました。