No.438 Windowsで使えるショートカットキー

本当に”パソコンが使える”人は、Youtubeで動画を見たり、Twitterでツイートを投稿したりする程度の実力じゃありません。
という訳で、「僕が知っている」Windowsで使用できるショートカットキーを紹介します。「僕が知っている」もののみな為、これが全てでは無いですが、覚えておくと作業効率の向上間違い無しです。
文章中の"+"は、「~キーを押しながら」と読みかえて下さい。

★ Ctrl + A
 全選択。

★ Ctrl + S
 上書き保存。Shiftも同時に押すと「名前を付けて保存」ウインドウを開く。

★ Ctrl + F
 ファイルや文章を検索する。

★ Ctrl + H
 (メモ帳では)文字の置き換え。(インターネットブラウザーでは)履歴を表示。

★ Ctrl + C
 選択したファイルや文章をコピー。

★ Ctrl + W
 (エクスプローラーでは)ウインドウを閉じる。(インターネットブラウザーでは)タブを閉じる。

★ Ctrl + R
 最新の状態に更新。F5キーを押しても可能。

★ Ctrl + T
 (インターネットブラウザーで)新しいタブを開く。

★ Ctrl + Y
 元に戻した操作を取り消し(やり直し)。

★ Ctrl + U
 入力中の文字を全て全角ひらがなに変更。F6キーを押しても可能。

★ Ctrl + I
 入力中の文字を全て全角カタカナに変更。F7キーを押しても可能。

★ Ctrl + O(オー)
 入力中の文字を全て半角カタカナに変更。F8キーを押しても可能。

★ Ctrl + P
 入力中の文字を全て全角ローマ字表記に変更。F9キーを押しても可能。

★ Ctrl + Z
 直前の操作を取り消す(元に戻す)。

★ Ctrl + X
 選択したファイルや文章を切り取る。

★ Ctrl + V
 コピーしたファイルや文章を貼り付ける。

★ Ctrl + N
 ウインドウを複製。

★ Ctrl + F4
 (インターネットブラウザーで)ウインドウを閉じる。

★ Ctrl + 左クリック
 (エクスプローラーでは)追加選択。(インターネットブラウザーでは)新しいタブでページを開く。

★ Ctrl + 左ドラッグ
 (エクスプローラーで)ドラッグした場所へコピー。

★ Ctrl + 左ダブルクリック
 (エクスプローラーで)別のウインドウで開く。

★ Ctrl + ← または →
 単語毎に入力カーソルを移動する。

★ Ctrl + Alt + Tab
 起動しているプログラムをサムネイル付きで一覧表示。

★ Alt + ← または →
 直前に表示したページに戻る/進む。尚、作業の「やり直し」とは異なる。

★ Shift + Delete
 (エクスプローラーで)ゴミ箱へ移さずに削除。

★ Shift + 左クリック
 (ハイパーリンクをクリックした場合は)新しいウインドウで開く。(文章入力では)直前に選択した場所から、クリックした場所までを選択。

★ Shift + 左ドラッグ
 範囲を指定して追加選択。

★ Shift + Ctrl + N
 (エクスプローラーで)新しいフォルダーを作成。

Windows + ↓
 ウインドウを最小化。最大化されている場合は元の大きさに戻す。

Windows + ↑
 ウインドウを最大化。ウインドウのタイトル部分をダブルクリックしても同様の操作が可能。

Windows + →
 ウインドウを1/2の大きさにして、右に配置する。Windows10の場合は配置後に更に↑または↓を押すと、1/4の大きさになる。

Windows + ←
 ウインドウを1/2の大きさにして、左に配置する。Windows10の場合は配置後に更に↑または↓を押すと、1/4の大きさになる。

Windows + D
 表示されているウインドウを全て非表示にし、デスクトップを表示。

Windows + S
 ファイルやWebを検索(Windows7ではWindows + F)。

Windows + L
 Windowsのアカウントを切り替える。

Windows + ;
 「拡大鏡」を開く。

Windows + E
 「エクスプローラー」を開く。

Windows + R
 「ファイル名を指定して実行」を開く。

Windows + T
 タスクバーの左側部分(ピン留めしたプログラムが並んでいる領域)をフォーカス。

Windows + M
 全てのウインドウを最小化。Shift + Windows + Mで元に戻す。

Windows + ,
 現在デスクトップ上に表示されているウインドウを、枠以外透明にする。キーを離すと終了。

Windows + Tab
 Windows7の場合は開いているウインドウが一列に並び、立体的に表示される。Windowsキーを押しながらTabキーを押す度に、ウインドウの並びが切り替わっていく。Windowsキーを離すと終了する。Windows10の場合はタスクビューを表示。

Windows + 1~9
 タスクバーにピン止めされた、左からn(n = 押した数字)番目のプログラムを起動。既に起動している場合はそのプログラムのウインドウを最小化/元に戻す。Altも同時に押した場合はそのプログラムのジャンプメニューを表示。

Windows + Ctrl + ← または →
 仮想デスクトップを切り替える(Windows10のみ)。

Windows + Ctrl + D
 仮想デスクトップを新たに作成(Windows10のみ)。

Windows + Ctrl + F4
 現在表示中の仮想デスクトップを削除(Windows10のみ)。

★ F1
 ヘルプを表示。

★ F2
 (エクスプローラーで)ファイル名を変更する。入力し終えたら、Tabキーを押せば次のファイルの、Shiftを押しながらTabキーを押せば前のファイルに直接移動できる。

★ F10
 入力中の文字を全て半角ローマ字表記に変更。

★ PrintScreen
 スクリーンショットを撮る。画像はクリップボードにコピーされる。パソコンの機種によっては、Fnキーと同時に押す必要がある。アクティブなウインドウのみを撮りたい場合はAltと同時に押す。


一応言っておくと、この記事は備忘録を兼ねてます。はい。こういうのって、実際に使ってないと忘れるんだよねw
尚、無理にショートカットキーを使わず、マウスを使った方が早い場合もあります。マウスに手を置いている際に、わざわざキーボードに手を移すのは、僅かに時間がかかるので。