No.443 夏の鉄道旅行2016レポート Part1

毎年恒例になっている、夏の鉄道旅行。7回目の今回は去年同様2日間に渡る旅行で、伊豆方面と信越方面へ向かいました。まずは1日目の伊豆方面のレポートから。




(熱海までのことは省略)

熱海に到着し、伊東線 伊豆急下田行に乗り換え。
伊東線JR東日本の路線ですが、大半の列車が伊豆急行線と直通運転を行っており、路線内を走行する普通列車の車両も大半が伊豆急行のもので、実質伊豆急行線の延長のような扱いになっています。
車両はリゾート21という車両で、前面展望が楽しむことが出来ます。それ以外の車両も海側の座席が窓の方を向いており、普通列車だけど色々凝った作りになっています。

伊豆急下田に到着。 下田市静岡県伊豆地方の南部に位置する都市です。・・・正直特筆事項はあんまりないw要は古典的な地方都市といったところですか。
3連休だったせいか、「横浜」ナンバーや「練馬」ナンバーなど、首都圏方面から来た車で道路が渋滞していました。

伊豆急下田駅に戻り、先程乗ってきた列車で折り返し、熱海行に乗ります。
今度は乗客が少なかったので、先頭車に。乗務員室との仕切りがなく、運転士の様子を見ることもできます。

城ヶ崎海岸で下車。特急は通過する小さな駅だけど、有人駅です。これから1.7km程森の中を歩きます。

只管坂道です。行きはいいんですが、帰りは疲れます。空き家が多いのが少し気になります。

駅名にもなっている、城ヶ崎海岸。荒々しい岩肌は、数千年前に流れ出した溶岩によって形成されました。断崖絶壁で、これが中々こわいw
この日は雲が多かったので見えませんでしたが、よく晴れた日には伊豆大島も見えるとか。

城ヶ崎海岸駅に戻り、熱海行に乗車。車両は元東急8000系。ドアチャイムがついており、JR東日本の首都圏タイプのものを高くしたような音が鳴ります。

反対列車の特急との行き違いの影響により、6分遅れで熱海に到着。上野東京ライン 高崎線直通 普通 高崎行に乗り換え。この高崎行の列車は、熱海到着時には既に発車時刻を過ぎてましたが、接続待ちがされていたので乗れてしまいました。
そして国府津で降り、湘南新宿ライン 高崎線直通 快速 籠原行に乗り換え、赤羽で下車。




(赤羽以降は省略)

1日目の旅行はここで終了。帰宅が随分早いけど、この日の目的は今年の冬の旅行2日目で行くのを断念した、伊豆方面に行くのが目的だったのでこれでOKなのです。